Ultra Act ダークザギ レビュー
＜アンノウン・ハンド＞
今回はウルトラマンネクサスより、スペースビーストや闇のウルトラマンを陰で操っていた真の敵であるダークザギのレビューです。
まずは全身。
黒もいい色合いです。
頭部、胸部。
今回も非常に安定しています。目には縦に線が入り、胸のクリア部分はやや禍々しく見える細工がしてあります。
アップで。
登場したのは最終話のみとじっくり見ることのできないキャラでしたが、インパクトが強くて意外とデザインも憶えてたり。
頭部模様は上から見るとこんな風に。
右側。
左側。
左右対称です。
側面頭部。
意外とモチーフとかも無く、純粋に悪のネクサス的なデザインに落ち着いています。
背面。
結構凹凸が多くて複雑なデザイン。
可動は素直。
ひねりなどもばっちり。
ザギと言えば、ネクサスに近づく前のこの構えがよく取り上げられますね。
これまでの中ではウルトラマン（リニュ版）にかなり近い可動域かも。
まだこのシーンは再現できませんね；
いつもの通り背面にピンを接続できるパーツと、
ノアと撃ちあいを演じたライトニング・ザギが付属。
手首と一体整形のタイプです。
透明感もあり、形もネクサスらしくて好み。
そして今回この「激突エフェクト」が付属。支柱も付属します。
このように側面にライトニングザギ先端を差し込むことが出来、後日発売のノアとの光線合戦を再現できます。
これはかなり分かっているパーツ。
単独でも使えそうです。
作中ではデュナミストとして目覚めた弧門が次々と進化していくネクサスと激突。
ジュネッスからジュネッスブルーへ。
オーバーアローレイ・シュトロームをも打ち消す、ネクサスを遥かに凌駕するダークザギの力。しかし圧倒していたはずのザギが見たものは…
というわけでダークザギでした！
これまでのネクサスとは造形が異なるのでジュネッス・ジュネッスブルーとデザイン的にちょっと腕可動に難がありましたが今回は全く問題なく、マン（リニュ）クラスの可動を見せてくれました。質感も良く、また光線激突エフェクトが色々と使えそうなのも良かったです。
最大のライバルであるノアももうすぐということもあり、かなりいいのではないかと思っています。
しかしネクサスのアンファンスは流石に出ないのかな…？
いつもの。
＜年末侵攻＞
たったったっ
「はいどうもー、ベリアルと」
「ザギでございます～」
「今年ももう終わりそうですけれど、今年は本当に駄目でしたわ」
「というと？」
「復活しては倒され、復活しては倒されでもうかないまへんわー」
「そんなんいいわ。わてなんか映画の仕事だけで」
「華あっていいやないですか」
「ほら、こんなん運んだり」
「って裏方かい！しかも門松って気ぃ早いわ！」
「まあええわ、来年こそゼロの野郎をギタギタにしてやるからなあああ！」
「素が出とるやん！」
「こりゃまた失礼いたしました～」
「…で、」
「何の茶番だコレは」
「あー、いや、こういうのあるんすよ地球は。ザギ先輩もどうかこらえて…」
「いいから座れ」
ザギ「大体お前はゼロゼロともう少し大局的な視野を持ってだな…」
ブルー「すんませーん、轟天さん待ってるんでこれもう引っ込めていいですかー？」
ザギ「あ、すいませんお願いします」
…あ、オチがない！（今更感）
