不肖不精な置小屋 seasom2

仮面ライダーのS.H.Fの写真を中心に、まったりやってます

フィギュアーツ改造作品 「仮面ライダースフィネクト」

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「イーッ!」

 

というわけで超久々の更新となります、その上iphoneでの試し投稿のためもしスタイルが崩れていたら再度投稿しなおします…

弟が作成した「仮面ライダースフィネクト」です。

 

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ベルトと腕のライドウォッチ…というか顔から分かる通り、仮面ライダージオウ劇場版のクォーツァーライダーとして、Firstやnextの一号二号V3が元のライダーが登場しなかったのでそれをアイデアに弟が作成したものとなります。

 

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顔。

アンテナが鼻のところに来ているのが特徴ですね。

 

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今回一部ライドウォッチは頑張ってシールを作ってます。

素体は確かFirst二号、そしていくつかのパーツをプラモのゲイツから持ってきているはず。

 

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右側面。

 

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背面。

すいませんちょっと羽がずれてますね…

 

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背面ユニットは肩アーマーに磁石で接続されています。某肩こり改善シールの磁石なので凄くしっかり接続されます。助かる。

 

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左側面。

 

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だいぶ昔のとはいえフィギュアーツ改造なのでしっかり動かせます。

ただし股関節だけ色々あってゆるゆるですので、私への負担は相当かかります。仕様です。

 

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昭和パンチ!

 

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股関節が緩いので足を持ち上げるのにはスタンド必須。

 

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当然全てライドウォッチは取り外し可能。

 

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驚異のスフィネクトホッパー。V3ライドウォッチを取り外して装着、

 

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右大腿部のパーツを取り外してショッカーライダーライドウォッチをせっと、背部ユニットとホッパーを合体。

 

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というわけでスフィネクトでした!ここから先はこれから作成予定の仮面ライダージオウ考察小説のプレ編になります。

というよりも自分がスフィネクトのキャラクターを作るための簡単なネタ編ですが(笑)

かるーくお楽しみください。

 

 

 

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「フハハハハ、この力、やはり素晴らしい!これがジクウドライバーよ!」

 一人高笑いを上げながら、手当たり次第に街を破壊して歩く仮面ライダー。その背中には鳥を模したユニットを背負っており、首からはマフラーを垂らしている。

 

「そこまでだ!」

その歩みの先に、颯爽と立ちはだかったのもまた仮面ライダーだった。

 

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「現れたな、仮面ライダーゼロワン」

「何?そのベルト…一応聞いとくけどアンタ、ジオウか?」

「ジオウ?そのようなものは知らないが」

 

 

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「私は…そうだな、スフィネクト。これより私は仮面ライダースフィネクトと名乗ろう。貴様を倒し新たな「平成」を造る者だ」

 

「俺を倒して平成を?何言ってるか全くわかんないけど、

 

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「皆を苦しめるような奴に、仮面ライダーを名乗らせるわけには行かないな!」

ライジングホッパーの脚力を活かした突進で一気に間合いを詰めて殴りかかるゼロワンだったが、

 

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攻撃が当たる寸前にスフィネクトの平手に眼前を覆われたかと思うと

 

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強引に頭を払われて地面に叩きつけられる。

 

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「いってえ!顔面から地面はだめんよ!」

 

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軽口と共に起き上がったゼロワンだったが

 

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「ムン!」

「ぐわっ!」

 

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「ムン!」

全く取り合うことなく放たれた強烈なパンチが更に顔面を捕らえる。

 

 

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「この程度か…令和の一号は」

『スフィネクト・タイムブレイク!』

 

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「イーッ!」

 

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タイムブレイクの発動と共に足裏から強烈なジェット噴射を開始し、天高くまで敬礼の姿勢で飛び上がる。

 

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そして背部ユニットが分離し鳥型のユニット『スフィネクトホッパー』へと変形、

 

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「ぐわっ!」

地上のゼロワンへと鋭い衝撃波を浴びせかけその動きを止めた。

 

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「これで終わりだ、『仮面ライダー』!」

 

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スフィネクトも続けてミサイルのようにゼロワンへと急降下、胸板へとライダーキックを叩き込む!

 

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「我らがショッカーに栄光あれ!」

 

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「イーッ!」

 足から衝撃と共にゼロワンの内部へと溜め込まれた破壊エネルギーが掛け声と共に解放され、スフィネクトの背後で大爆発を起こした。

 

「さあ、ここから私が新たな平成を創造することにしよう」

 ゼロワンの死を確信し、勝ち誇るスフィネクトだったが、

 

『プログライズ!』

 

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「!」

 突然電子音が鳴り響いたかと思うとスフィネクトホッパーが爆発し、

 

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『シャイニング!アサルトホッパー!』

 ゼロワンが爆炎の中から駆け出してスフィネクトの眼前を通り過ぎた。

 

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「貴様…!」

「悪いね、ヒューマギアの暴走が収まってからしばらく、体が鈍ってたんだ。ようやくエンジンかかってきたぜ。」

 

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「スフィネクト!お前を止められるのはただ一人、俺だ!」

 

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「ぬかせ青二才が!」

 

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怒りによって更に速度と出力を上げたスフィネクトの攻撃だったが、その全てがシャイニングアサルトホッパーの演算と高速の動きによって無力化され、反対に次々と攻撃を見舞われる。


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「バカな、こんな、おのれぇ…!」

 

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「これで決める!」

 

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『シャイニングアサルトインパクト!』


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もはや攻撃を避けることは出来ないという計算の確定を持って放たれたゼロワンの渾身の一撃だったが、破壊したはずのスフィネクトホッパーが突如背中に出現し盾となってスフィネクトを守る。


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「何っ!」

 

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『フハハハハ…よくやったぞゼロワン、これで我が目的は達成した』

「目的だって?」

 

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『そう、そしてもう二度と「我々」と会うこともないだろう。さらばだ、新たな時代の仮面ライダーよ」

「待て!」

 

ゼロワンが後を追おうとするが、力無く垂れ下がるスフィネクトを連れて、スフィネクトホッパーは不思議な揺らぎと共に消えた。

 

「イズ!今のは…」

『はい、アルト社長。ゼロワンドライバーの中にあるタイムジャッカーと戦った時に観測された、時空の歪みと同じものです。ですが今の所、ネットワーク上では特に今の仮面ライダーの消失以外、影響は無いようです」

「そうか…」

しこりのような重さを残して、スフィネクトはゼロワンの世界から消えた。

 

そして時は遡り2019年、レグルスがもっとも輝く時。

彼らは現れる。