S.H.フィギュアーツ アンク(ロスト) レビュー
「やっと見つけた…!」
というわけで年末更新、魂ウェブ限定で発売されました仮面ライダーオーズ中盤の核となるロストアンクがSHFにて登場です!
今回も出来はずば抜けてます。
今回は可動域確保のため肩周りの装飾がすべて別パーツに分かれており、この状態が箱に入っていたままです。
正面図。
パーツは前面の黒羽×左右、後ろの黒羽×左右、さらに襟部分。それぞれがボールジョイントの上、前と後ろで分かれているため、腕を上げることが可能です。
背面。
ちなみに三色に分かれた配色の羽もボールジョイントのため可動します。
塗装が綺麗で足なんか金属パーツかと思うくらいの質感でした。
左側面。
ロストなので、腕はこっちのみ完全態に近くなっています。
右側面。
ヤミー(白)のような腕も綺麗に塗られています。
あくまで不完全態のため、バックルは黒。
「必ず仕留めろ!」
初邂逅のバトル。せめてこの時点でシャウタコンボが使用可能だったら。
グリード二人がかりでの闘い。
「やったか!?」
ロストアンクキック炸裂も復活。
「僕のメダル!」
「ふざけんな…!誰が渡すか!」
「僕のメダル…返してもらうよ」
「やってみろよ…でもな、おまえのじゃない」
「アイツのだ!」
正直最終回かと思うくらい盛り上がりましたが…
「うわぁっ!」
「ウォォォォォォ!」
「ぐああああ!」
「そんな…いやだ…こんなぁぁ!」
暴走プトティラでバトルは割と早々に終了でしたね。
「何やってるの、帰るよ」
というわけでロストアンクでした!
アンク(完全態)もリリースが決定し、もう購入予定の方も多いと思います。私もその一人ですが(笑)
唯一デザインの都合上足首だけはちょっと制限が。
まあスタンドの数も増えてきましたし(このアンクにも例にもれずメダルの山とスタンドが付属)、自立も他のグリードと同じくらい取りやすいので問題ないかな?
クオリティ的には完全に満足できるレベルかと思います。となると使えるところはこれから持ってくる完全態もまず間違いはないかと。
肩周りの可動を殺さずにこの造形をしてくるあたり、龍騎以降のSHFは何かあったんじゃないかと思うくらいレベルが上がってます。
この調子でフォーゼ勢も頑張ってほしいものです。
以下おまけ。
<欠員>
「ちょっと待て!ここまで来て何故上に一枚も俺がいないんだ!
一時期は関係ないレビューにも出ていたというのに!
だれか説明しろ!コラァ」
カザリ「いや、だって君あんまり彼(ロスト)と会ったことないでしょ」
ウヴァ「ハッ…そういえば一回ボコられたっきりか?」
カザリ「しかも最近なるべく一つの記事で一つの玩具を収めようとするから、その煽りかな」
ウヴァ「くそう、Movie大戦にも出たっていうのに!」
メズール「あれって出たって言えるのかしら…」