Ultra Act 初代ウルトラマン レビュー
光の国から僕らのために
ちなみに羽織っているブラザースマントは別売りです。
正面図。
細かいプロポーションの変化と、赤色部分の質感が以前のものと比べて段違いに良くなっています。
顔のアップ。
以前と同じAタイプと思われます。
側面。
やはりラインがキレイですね。
背面。
ゾフィー同様ブラザーズマント装着用・スタンド用の二箇所が取り外し可能になっています。
尚タロウを送り出す時のピースサインもやはり付属。
おそらく今後の6兄弟全員付いてるものと思われます。
今回の売り、前傾姿勢。
とにかくこれだけ前傾姿勢が取れること、さらに前をちゃんと向けること、そしてスタンド無しで維持できること。ハンドパーツの表情も良く、これはいいウルトラマン…
そして蹴り出しエフェクト。
こんな感じで添えて使うので、何でも流用可能なのがミソ。
今回各種エフェクトも新規造形。というわけでスペシウム光線。
以前のものも好きでしたが、こちらはより平成の綺麗な光線に。
胸部周りの可動も改善されており、スムーズにスペシウムの構えを取れます。
八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)。
こちらも平成バージョンに。
今回も手からは取れませんが、綺麗ですね。
腕の内側への可動が優秀なので、ウルトラ水流も難なく…(笑)
でもってウルトラテレポート!
「フォッフォッフォッフォ、ウルトラマンも火事を治めてここまで3分ではたどり着けまい」
「ジュワ!」
「フォ!?」
SFC蹴り。
まだ一分も経っていないのにカラータイマーがなり始めた。
なぜならウルトラマンはウルトラテレポートを使うと、莫大なエネルギーを消費してしまうのだ!
(しかも命を削っていた気がする;)
「ヘアッ!」
「!」
「逃がすわけにはいかん」
「ヘアッ!」
ざっくり。
ここからはマント着用でのアクション。
すれ違い様になんか斬った(どういうことだ;)
多分平成だとこんな感じ。
…スタイリッシュ?
カウンター10秒前。
きたぞ 我らの ウルトラマン
というわけでマンでした!以前の物と比べてとにかく格段に進歩した技術の結集と言っていい出来のため、以前のものを持っている方こそ遊んでみると面白いと思います。セブンも恐らく新しいバージョンの発売があると思われるため、できれば今他のウルトラマンと並べると色に違和感が出てしまったメビウスも今の技術で作ってくれないかなあと思うほど良いです。
できれば八つ裂き光輪は手から離れているものもあると完璧だったと思うのですが、贅沢の域でしょうか。
おまけ。
「あんたがプレゼンターか?」
「フォ?」
そうだよ、と言いかねないバージョンも居るから困る。
多分実現しない夢の競演。