魔戒可動 幻影騎士 吼狼 レビュー
<吼 狼>
というわけで今回は『魔戒可動 幻影騎士 吼狼(クロウ)』のレビューです。
先に謝罪ですが、実は今回まだ彼の登場する牙狼を見てないので、台詞なし劇中再現なしというやっつけっぷりです。
前面。
魔戒可動らしい凝集されたデザイン。
顔はいつもの狼顔。
目はクリアパーツで、光がうまい加減に当たると光ります。今回は口の開閉がないですが…
頭部側方のパーツを可動させることで吼狼=クロウ=鴉と、もう一つの意味の通りにカラスのような頭部に変化します。
胴体。
腰には像があり、よく見るとその横にさらに小さな像が。
腰横のパーツは金属リングで接続されております。
足。
左側面。
横顔。
非常に精悍ですね。
太腿には羽が。
背面。
何かの骨が交差しているようなデザインの背面。
腰。
羽のグラデーションがアクセントになりますね。
足。
左側面、兜を下した状態で。
兜を下すとだいぶ印象が変わるので面白いですね。
日本刀のような魔戒剣を専用の武装とします。
そしてこの巨大な羽が付属。
サイズ、密度共に凄く、自立は不可能なため専用のスタンドが付属します。
羽の保持にスタンドを使用しない場合は軸が重さに負けて垂れてきます。
羽自体は申し訳程度の可動で、無理に動かさないようにと説明されています。
背面。
背面の交差していたパーツを外し、基部パーツと両翼を接続します。
基部パーツの下方には魂Stage用ピン接続穴もあり、スタンドの仕様を前提とした作りなのが分かります。
造形、迫力ともにイクプロ時代の翼人ガロを凌駕する勢いです。
ちょっと窮屈ですがこのデザインで片膝立ちがここまでできれば凄いかと。
作中では零あたりの立場なのかな?
ウイングフォーム、満を持して(違う)
というわけでクロウでした!
魔戒可動もかなりシリーズが続いており、可動については結構扱いやすくなっております。
巨大な羽はスタンドも付属しているなどかなり値が張るだけにそれに見合っている出来ですね。あとはやはり飾る場所の確保か…;