不肖不精な置小屋 seasom2

仮面ライダーのS.H.Fの写真を中心に、まったりやってます

あとがき

 最後辺り駆け足で更新しました「ディケイド考察小説」、Topでも書いておりましたが丸二年もの時間を費やしましての完結でございます…

 今回も例によってmizukiさんからのコメントを毎回頂いてまして、とてもありがたかったです~^^

 しかし量に対して時間かけすぎました、スミマセン;

 大きく停滞したのはやはりビルゲニアの完成待ちで、弟に「スーパービルゲニア」への換装可能というなんとも無慈悲な要求をくっつけたため非常に難航することに…。
 途中でスーパーヒーロー大戦にビルゲニアが出ていると聞いた時は焦りました(が、顔出し程度の登場で事なきを得ましたw)

 ただそれがなくても恐らく同じ時間はかかっただろうなーと思います。


 反省するべき点はいくつもありますが、そもそも一番の失敗は、

『ディケイドまでのオール主役ライダーを登場させることにしちゃった時点でZOとJがまだ発売されていなかった』

 ことでしょう(確信)


 何度かこの企画の趣旨は語ったかもしれませんが、そもそもあの映画の予告編にあった謎のカット

 (砂漠で士君VS士君、アルティメットクウガと思わしきライダーに攻撃されているディエンド)が存在しなかったこと、

 脚本家の方の変更に伴う明らかな本筋の変化が視聴者である自分にとって腑に落ちなかった点が多かったこと、

 そして当時真骨彫で響鬼がリリースされて平成ライダーSHFが一応(キバはエンペラーですが;)揃い踏みしたことが後押しとなってこの企画をスタートさせました。


 そしてこの時点では平成ライダーのみのつもりが、「あの劇場版では昭和も出てたし、流石に平成だけではボリュームが…」と思って昭和ライダーも全員登場させよう、となったわけです。

 これが地獄の始まりでしたw

 VSキバの下書きしている途中に「やばい、ZOとJがいない!」となって、止むを得ず撃破された形に(mizukiさんすいませんでした;)。

 これについては龍騎のドラグランザーいない問題も同様ですね。突然出てきた謎の力で解決という力技。


 そして各戦闘の差別化…これがとにかく大変でした。

 特にライダーマン戦と1号&二号&V3戦辺りにその迷走っぷりが見て取れますw



 TVシリーズの脚本家の方の変更による微妙なキャラの差異(鳴滝が敵なのか味方なのかはっきりせず「おのれディケイド」マシーンと化す、海東が天然キャラからのヤンデレ化)というあたりは「彼らにももう一人の自分がいて、鳴滝と海東は途中から入れ替わっていた」という形になりました…いやだってもうほとんど別人格だし。


 なお一番苦しめられたのは「画像の枚数上限」。間違いない。


 こんな拙い企画でしたが、すこしでも楽しんでいただけたら幸いでした~。









 なお、実は完全にノータッチの謎が一つ残っていたりして…w