不肖不精な置小屋 seasom2

仮面ライダーのS.H.Fの写真を中心に、まったりやってます

仮面ライダーディケイド考察小説 おまけ

イメージ 1

~注意~
当記事には先日完結した「仮面ライダーディケイド考察小説」の内容に関する、
様々なネタバレや関係ない作者の独り言が載っています。

まだ読み終わっていない方や「そんなことはどうでもいい」と言う方は、
早急に時の電車で引き返すか面晶体を使用して追放領域に移動してください。

イメージ 2
幸太郎「どうしたんだモモタロス、そんなところで」
モモ「最後の最後で出番が無かった…」

イメージ 3
モモ「わらわら怪人が出てきたときは、俺たちの出番だって思ったのによ!」
テディ「本当なら幸太郎も出番が予定されていたのだが…」

イメージ 4
ウィ「そういう愚痴なら、俺もあるかな」
<ハリケーン・ドラゴン!ビュー・ビュー・ビュービュービュビューン!>

モモ「おまっ、なんでわざわざスペシャル使ってんだ!」
幸「凄いのが来たな…」

イメージ 5
ウィ「本当はラストバトルの露払いの予定だったんだよ」
モモ「当時の最新ライダーっても二年前なら鎧武だろ?」

イメージ 6
フォーゼ「おまけ、キタァああああああ!」

モモ「意味も無く出てくんな宇宙小僧!」

イメージ 7
フォーゼ「いや、本当は俺も…っていうかW~ゴーストまで全員出てくるハズだったんだぜ」
モモ「何ぃ⁉聞いてねえぞ!」

※本来はイマジンズやW~ゴーストまで登場して、必殺技ぶちかましながらその中をあの4人が駆け抜けていく流れになる予定だったのですが、無駄に長くなってしまいそうなことと弟から「今までの展開だと逆に盛り下がる」という意見もあり本筋の流れになった経緯があります。


イメージ 8
ウィ「しかもディケイドの最終フォームはコンプリートフォームに俺の翼とフォーゼのバリズンソード、オーズのタジャスピナーにWのプリズムビッカーっていうもはや何なのかよくわからない姿になる予定だったんだと」

モモ「外すなよ…」


※そんな折に真骨彫製法で出る!ということになって「そうだ!真骨頂でいいじゃん!」となったわけです


イメージ 9
モモ「見切り発車もいいところだぜ全く」
幸「まあ、もし次があればその時は活躍すればいいじゃん」

イメージ 10
ビ「そんなことよりも!」

モモ「お前は出てくんなよ!しかも何だか貧相だな!」

ビ「仕方ないだろうビルテクターもビルセイバーもキングストーンさえも失ったのだから!」

イメージ 11
ビ「次があってもこれではどう戦えば…!」

 ※ビルゲニアは好きなキャラですが、今後は何があってもレビューのアクションシーンに顔を出すくらいになりますw

イメージ 12
Dr.真木「次などありません」

幸「凄いのが来たぞ!」

Dr.真木「終わりがあるからこそ、すべては美しい」

イメージ 13
Dr.真木「ですが終わりがあればまた始まりもある」

モモ「あるのかよ!」

Dr.真木「そうなれば私にも出番が…」

幸「結局そうなるんだな…」




おまけのおまけ・オリジナル設定キャラスペック


イメージ 14
仮面ライダーディエンドコンプリートフォーム ”オーバーギア”>

 変身ツールであるディエンドライバーを二つ使用し、更にはケータッチを使用することで時間差なく同時にライドカードの能力を二つ以上使用可能となったフォーム。

 正確にはフォームチェンジと言うより、ツールが増えたことによる戦闘力の増加と言った方が近い。

 ディエンドの仕様上エネルギー源である「クラインの壺」が武器でもあるディエンドライバーに内蔵されているため、出力も倍に向上しており海東の体力さえ万全であれば、ディケイド以外には匹敵するものの無い戦闘力を誇る。

 名前の元ネタはゼノブレイドクロスの「オーバークロックギア」だったりします。



イメージ 15
仮面ライダーディケイド ”真骨頂”>
 科学者「光栄次郎」が完成させた真のディケイドライバーを用い、かつオリジナルの「ツカサ」と心がつながったことにより出現した「sinkocchou」のカードを使用することで顕現するディケイド最強フォーム。

 ケータッチを使用せずに全ライダーの能力が使用できる点は激情態と同じだが、カードを使用せずに各ライダーの能力を起動でき、ディエンドオーバーギア同様能力の複数同時発動が可能である。

 但しカードを使用せずに起動できる能力は同じ世界に居るライダーのものに限る(作中ではライドカードに直接封印されていたので可能であった)上に、自身の能力はこれまで通りカードを使用する必要がある。

 名前の由来は「真骨彫製法」より。
 いや本当に助かった。



イメージ 16
仮面ライダーキバーラ>のネオファンガイア設定

 一応これについては「光家秘伝笑いのツボ」がどう見てもツボじゃねえだろwということもあってこうなりました。キバの世界で普通のファンガイアが普通に暮らしてて、かつキバーラがあの世界出身…って感じでもなかったので、音也が変身してたせいで忘れられがちな「キバの鎧はファンガイアのみ装着可能」という設定を使いました。

 まあ音也の場合そのせいでラスト死んじゃうんですが。

 なお最後の最後、なつみかんと士が少女漫画な展開になる予定だったのですが、この辺は賛否いろいろ強そうなのでぼやっとなりましたw


イメージ 17
<スーパービルゲニア>

 死んだあと色々やらかした挙句こうなった剣聖ビルゲニア。
 シャドームーンに殺される→その怨念がゴルゴム神殿の奥に眠っていた秘宝の力を呼び覚まし復活→すでに創世王がやられてた→こうなったら自力で創世王に…というのが簡単な流れですね。

 作中では憎き南光太郎×2に恨みを晴らしたものの、ディケイドにビルセイバーを折られ、ディエンドにビルテクターとサタンサーベルを盗まれ、踏んだり蹴ったりである。

 名前の由来はアポロガイスト→スーパーアポロガイストだったので。
 決してフランキーではない。


イメージ 18
仮面ライダークウガ ライジングアルティメットフォーム>

 小野寺クウガ肯定派ですが、特にこの人だけオリジナル設定も無くふつーでしたね。
 優遇要素と言えば丸々二話くらい話を用意されたことでしょうか。写真無いのに。

 なのになぜここに写真があるのか。
 作中では「泉は再び満たされたのだ」とこの写真で締めくくったのですが、

 弟から「この写真すっごいギャグっぽいよねwww」と笑われたという話があってですね

 否定はしない。
 あと、本当にライアル回は盛り上がりに欠けてしまって申し訳ない…
 なつみかん>海東>ユウスケの順に盛り下がっていってしまった点についても反省点ですね。