S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム レビュー
「さあ、実験を始めようか」
というわけで今回は「仮面ライダービルド」より、主人公のか…桐生戦兎が変身するビルドの基本フォーム、『ラビットタンクフォーム』のレビューです。
前面。
ブランド名は真骨彫ではないですが、やはり真骨彫以降は劇中再現に近い頭身になっていてうれしいですね。
頭部。
ちょっと写真では分かり辛いですがタンク側の触覚の造形や、ラビット側の髭みたいなモールドも再現されています。
胴体。
赤と青の色は粒子のような独特の塗り方が再現されています。
ベルトアップ!
なおハンドルは可動します。流石に中央のサークルとの連動はなし。
なおボトルは取り外し可能です。紛失注意。
足。
デザインもボトルで変化するのでフィギュアとしてみるとなんだか新鮮。
右側。
結構左右カラーが複雑に入れ違っているのでWみたいに半分こ怪人とはいきませんね。
背面。
背面を見ると綺麗に色がクロスした形になるんですね。
左側。
ボトルホルダーは造形されていますがセットはほぼ不可能です。
アクションは難なく。
なお左足を横へ蹴り上げさせる時はボトルホルダーがわずかに干渉します。そのためこの写真ではすこしベルトをずらして干渉しない位置にずらしております。
なんちゃってフォームチェンジ。
ベストマッチ!
ギンガンゴンガン
『Are you ready!?』
「ビルドアップ!」
は今後に期待…
何故か
地面に潜り
せりあがって
数式にまみれたグラフに乗ってキック!
歴代屈指の再現困難なキックですね…ただ最近はやらないので懐かしい。
「俺たちは、ラブ&ピースのために戦うんだ」
というわけでビルドでした!
フィギュアーツの十周年企画と言うことでかなり格安の価格での販売だったことが記憶に新しいですね(つまり大分間が空いてからレビューしたということで…w)
それもあって付属品は手首だけですが、ちゃんと右手にはハンドルを回すための手が付属しているのは細かいですね。
もう終盤で非常に盛り上がっている仮面ライダービルド、現状スパークリングがラインナップされていますがむしろ敵役だったり横の面子がリリース速くてびっくりですね。キャラ濃ゆいからですかね~。
番外。
「お前は…ブラッドスターク!」
「どれ一つ、今のお前の力を計測ってやろう」
「何だと!?」
「急いでるんだ、そこをどけ!」
『ボルテック・フィニッシュ!』
「何っ!」
「ハザードレベル3、ってとこか…」
「あ、すいませんね通りますよ」
「あ、そこ通られると…」
「ああ…」
「失敗、だなぁ戦兎」
遠近法で食玩ブラッドスタークと(笑)
SHFブラッドスタークはちょっと手が出せませんでした…
「もっと強くなれ、戦兎」
「ごめんこのサイズ比だと何言ってもちょっと笑っちゃう」