S.H.フィギュアーツ グリード ガメル レビュー

「よくもメズールを――！」

 

　というわけで仮面ライダーオーズに登場し、その怪力で度々ライダー達を窮地に陥れたパワータイプのグリード、ガメルのレビューです！

 

　全面部。

　グリードは非常にデザインが複雑ですが、本当にしっかりと造形されています。

　目は今回クリアーパーツではありませんが、そもそもがどうだったっけ…？問題ないと思いますが。

 

　背面。

　配色的には白～黒間のグラデーションに赤と骨部分くらいなんですが、非常にカラフルに見えます。

 

　肩部分のパーツの下にさらに肩アーマー。

　左腕はロケット砲と思わしき武装。

 

　右腕にはパイルバンカー。

 

　本編見てるとこの顔が可愛く見えるから不思議。

 

　完全態というか金の力と言うか（笑）

　グリードのバックルってアルティメットクウガに似てますよね?

 

　やはりこの手の怪人の宿命として可動域が限定されがちですが、

 

　思っていたよりも…こいつ…動くぞ…！

 

「おもしろいぞー。もっとやれー。」

　左右のタレ？はボールジョイントである程度可動。腰元部分も多少可動するため、こういったポーズも可能です。

　ちなみに付属品はいつものセルメダルスタンドセットと、この写真の開き手のみ。

 

「こいつも、このコンボが効果的なはず…！」

「うわ、眩しい…」

 

　もしも衝撃波で二人が川に落ちなかったらという前提でお願いします。

 

「くないぞー！」

「!?」

 

「ぐあっ！」

「火野！」

 

「お前も吹っ飛べ！」

 

「メズール…メズール！」

 

　正直あの状況（メズール戦で消耗した直後）で一旦リセットされなかったら勝ち目薄そう。

 

「メズール…どこいった」

 

　というわけでガメルでした！

　なんでVSバース戦の再現でないのかといわれればブレストキャノンとかもう一度準備するのが面倒だったから（泣）

　思っていたより可動が良好です。流石にシリーズが続いているだけあっていろいろ工夫されてますね。

　相変わらずの安定品質なので、グリード好きな人は是非。

　しかし彼が居るとお菓子とかのミニチュアが欲しいですね…

 

 

 

以下オマケ。

 

 

 

「ねえガメル、ウヴァが空を飛びたいってさ」

「ウヴァが～？どうすればいい～」

「簡単だよ、ごにょごにょ…」

 

「ウヴァ～」

「何だ！」

 

「飛べ～！」

「ぐああああああああ！」

「飛んだ飛んだ、二十メートルはいくかな？」

 

「何しやがる！」

「なんでウヴァ怒る～？」

「…ウヴァとガメルって学習能力無いのかな」

 

 

常習犯（笑）

序盤こういうやりとりもあったかもしれない（笑）

 

 

あと二人。