Ultra Act ゾフィー レビュー

宇宙に平和が　来るまでは　力を合わせるんだ　６兄弟

 

　というわけでウルトラアクトより、ウルトラ６兄弟の最年長にして宇宙警備隊隊長、ウルトラマンゾフィーのレビューです。

 

　前面。

　伝統的なウルトラマンですので、デザイン的にはシンプル。ちゃんと覗き穴もありますね。

 

　背面。

　後述しますが二箇所取り外しの出来る部分があります。

 

　側面。

 

　腰部のパーツを差し替える事で、魂ステージのアーム部分を使わずにスタンドを使用できます。

 

　これがかなり便利で、ゴジラシリーズのエフェクト台座を使用するとこんな風に攻撃を回避しているような状態を作ることも。

 

　価格の割にかなり付属品が豊富で、いつもの赤カラータイマーを始め、こちらはウルトラコンバーター。エネルギー貯蔵装置で、主に他のウルトラマンのエネルギー回復用のもの。

 

　さらにベーターカプセル。

　ベーターカプセルと言えばハヤタが変身する時のあれですが、ゾフィーはこれを用いて傷つき倒れたウルトラマンとハヤタの体を分離させました。

 

　そして攻撃用エフェクト。

　腕を差し込む方式なので使いやすく、色々と応用が利きます。

 

　

　そしてウルトラ兄弟最強・最長といわれるＭ８７光線。

　いつもの手首と一体型の造形です。

 

　本当はこうやって同時に使用するのが推奨のようです。

 

　そしてまさかのファイヤーエフェクト！（笑）決してウルトラダイナマイトじゃないですよ。

　なんでウルトラアクトはネタまで万全なんだ…！

 

　

ちなみにただ乗っけるだけなのでほぼ同じ形のマンにも普通に。

 

「どうだ？」

「…いや、私にコメントを求められても」

 

初登場シーンにしてウルトラマン最終回。

「私の命を一つあげよう。そうすれば、その人間も、お前も死なずに済む」

「すまない、ゾフィー」

今考えるとかなりすごい命のやり取り；

 

 

時は流れ２００９年！

 

光の国を滅ぼさんとするベリアルにゾフィーが挑む！

 

「ぬおっ！？」

 

「ヘアッ！」

「中々やるじゃねえか！」

 

「フハハハハハッ！」

 

「地獄に堕ちなぁ！」

 

映画では健闘むなしく、ウルトラタワーから叩き落されてしまいましたね…

 

見守る者

 

　というわけでゾフィーでした！

　可動面も安定しているウルトラアクトですが、今回も安定した出来の上ネタまでフォローという良品。

　他のフィギュアに流用できるエフェクトもあるので、ほぼウルトラアクトとＳＨＦ専門の自分としてはありがたかったです。

　次のウルトラマン（新作版）にも期待が高まりますね。もううちのマンは立っていられないほど膝が…

　しかしこの分だとセブンもやはりその２が出るんでしょうか？