S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマー Lv99 レビュー
「さあ、遊ぼうぜ…永夢!」
というわけで今回は『仮面ライダーエグゼイド』より、バグスターのリーダー格である『パラド』が紆余曲折あって最大レベル=Lv99に到達したフォーム「仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマー Lv99」のレビューです!
名前の長さ!
前面。
パラドクスの最終フォームだけあって金色の比率が高くかつメタリックな質感のため、かなり重厚な雰囲気です。
顔。
頭部は特に赤と青のまじりあいが凄いですね。
目にインパクトがありますが複眼もちゃんとしています。
ゲーマドライバー。
ちゃんとディスプレイに映るシルエットは逆さになっています。
流石にガシャットギアデュアルの切り替え部分は非可動。
胴体や前垂れのパズル模様のモールドが凄い。
足。
よく見ると結構足のアーマーとか模様あったんですね。作中だとむしろ気が付かない。
右側面。
よく考えたら彼も半分こ怪人の一派ですね…
後ろ。
背中に背負ったダイヤル部分は意外と軽いのか、片足立ちとかでなければ重心が背面に傾いて困るようなことはありませんでした。
左側面。
ゲーマドライバー側面。
ガシャコンパラブレイガンが付属します。
裏面。
というわけでアクション。
デザイン通り右=ノックアウトゲーマー、左=パーフェクトパズルと能力が割り振られている模様。
左右スカートはヒンジで、前垂れはかなり柔らかめのため意外と動きます。
ガシャコンパラブレイガン!
くるっと回転させて
そのままガンモード。
差し替えも無く持たせたままチェンジできるのは楽ですね。
三連鎖!
ガシャットギアデュアルはもちろん外して装填可能。
なお端子が二つ付いているので現状はパラブレイガンとドライバー以外に使いまわすことは出来なそう。
ボタン連打。
『ノックアウト クリティカルフィニッシュ!』
作中ではアイテムを使用してから追加効果を乗せることも多かったですね。
「消えろ!」
ゲンムLv0を即撃破した方のノックアウトクリティカルフィニッシュ。
『ウラ ワザ』
「はあっ!」
『パーフェクトノックアウト クリティカルフィニッシュ!』
「俺の心を、滾らせるな!」
というわけでパラドクスL99でした!
まさかのパーフェクトノックアウトからのリリース…現状SHFでは通常のパラドクスはリリース難しそうですね。性質上確実に二体別々の発売ですし、もう間が空きましたし仕方がないとは言えそう。
そしてシミュレーションゲーマー買ってないから一切の原作再現が出来ない現状;後半のハマり具合から購入してなかったのがかなり悔やまれます。
取りあえずクロノスとマキシマム待ちですね…;
<エナジーアイテム>
「何故だ…同じLv99なのに!」
「お前の天才ゲーマーとしての力は元々俺の力だ。コピーが本物に勝てるわけがない」
「さあ、止めを刺してやるよ永夢、このアイテムの組み合わせで…」
「待て!」
「!」
「…?」
「誰だお前!」
「そのメダルを俺に寄越せ!」
「いよいよもって誰だお前!」
メダル=アンク
ボタン=名護さん
ガシャット=大我
でもって
<そのゲームとは>
永夢「格闘ゲームのノックアウトファイターとパズルゲームのパーフェクトパズルが融合…
パラド、それは一体どんなゲームなんだ?」
パラド「知りたいか」
「それは普段は普通にノックアウトファイターだが!
超必殺技を当てると演出中パーフェクトパズルのゲーム画面が下半分に表示され!
演出中に連鎖できただけ攻撃力の増加や特殊効果が発動するんだよ!」
永夢「ゲームテンポ悪くなったんで改善してください!」
パラド「お願いだ!」
照井「いやそういうのは警察ではなくむしろメーカー側にだな…というか何故俺に振った!?」
A:傍にあった