S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーキバ キバフォーム レビュー
「行こう!キバット!」
「オウ!」
と言うわけで今回は、ちょうどフィギュアーツブランド立ち上げのタイミングで立体化を逃し、これまで最強フォームのエンペラーフォームしかなかったというレアな流れをたどった「仮面ライダーキバ」の通常フォームであるキバフォームのレビューです!
しかも初造形なのに真骨彫製法という謎経緯…
前面。
作中でも「キバの鎧」と言われているだけあってアーマー部分は結構ごつめ。
顔。
中央部分とかも造形されており、両肩アーマーの鎖もしっかり造形されています。
キバットバット3世。
当然着脱可、かつ可動部位あります。
足。
足の鎖がものものしい。
側面。
背面。
顔がぼやけてしまった…
足のヘルズゲート解放は下腿部の差し替えにて再現。
この生物感はたまらないですね…
裏面。
実は翼の先の方に模様があるという。
キバットバット3世。
羽が劇中通りの可動、かつ口が動きます。
さらに魂Stageに装着して浮かせられるアタッチメント付き。
アクション。
キバ走り。
ゲームなんかではよくこの走り方ですね。
可動もしっかりしています。
結構パンチで攻めることが多いですね。
フエッスルは一本ずつ外れて、かつ持ち手があります。
キバットの口にはさんで保持できます。
担いでぶん投げる。
第一話のみでしたが、基本フォームにあるまじきパワー押し。
足引っ掛けて逆さ打ち。
このコウモリイメージの動きは大好きです。
「ウェイクアップ!」
「キバって、いくぜ!」
闇が降りて月が満ち
片足跳躍、
急降下!
紋章の形を刻んでフィニッシュ!
「行こう、父さん!」
「ああ」
というわけでキバでした!
長らく待たされただけあって、造形も細かく付属品も凝ったものになっていました。
ただちょっと太目かな?と思うのと、例によって小さいパーツですのでフエッスルの紛失には注意が必要ですね。
今後イクサとかもリメイクされることがあるのでしょうか…?
いつもの。
<十年後の貴方?>
「行こう、父さん!」
「ああ、心火を燃やしてぶっ潰す!」
「…父さん、心火とは?」
この人が強引な変身を繰り返し始めたら要注意。