S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーマジオウ レビュー
『祝福の刻!最高最善最大最強王!オーマジオウ!』
というわけで今回は、『仮面ライダージオウ』より、第1話から登場して最終回では驚きの展開を見せた、『オーマジオウ』のレビューです!
前面。
照明が明るすぎて色味が飛んでしまっていますが、実際には劇中同様金色の部分はかなり重厚なものになっています。
明かりのバランスが難しい…
顔。
額の小さい時計盤や胸部回りのライドウォッチまでしっかりと造形されていますね。
時計のバンドのような部分は軟質素材になっており、可動への影響は最低限になっています。
複雑なオーマジオウドライバーもしっかりと造形されてますね。
足。
右側面。
背面の時計の針はぐるぐる回転させることが可能。持ち上げた状態でもしっかり保持してくれました。
左側面。
やはりクウガのアルティメットフォームをオマージュしているのか、シルエットはかなり近いですね。
作中では余裕を見せるしゃべり方が多かったですが、この姿になった根源の感情を伺わせる表情です。
このくらい持ち上げても普通に保持しますね。この写真みたいになんとか色味を取り戻せないかとちょっと暗くした写真がいくつかあります;
ライドウォッチも付属。こちらはクウガイメージの金と黒のウォッチ。
怒りの鉄拳。
一撃で平成ライダーのラスボス軍団を次々と木っ端みじんにする魔王。
ダグバすらミドルキックで文字通り一蹴。
『終焉の刻!逢魔時王必殺撃!』
「うおおおおおっ!」
このシルエットの神々しさである。
VSジオウディケイドアーマー。
作中では触れることすらできませんでしたが、それ再現するとなると画像合成が無理なので接近戦を捏造。
そういやまだディケイドアーマー記事にしていませんね…;
実際当たったところでダメージ無さそう。
「くそっ!」
『キバ!スクランブルタイムブレイク!』
『キバ!』
放たれたコウモリ型のエネルギー攻撃を…
そっくりそのままお返し。
「そんな!」
「うわあああ!」
登場して間もないディケイドアーマーがあっさり敗北した瞬間…というか、ジオウの強化フォームって販促強化期間短かったですよね全体的に。
「ウォズ…祝え」
というわけでオーマジオウでした!
最終回終了後のお届け、かつ受注は物語半ば頃。そして最終回後に手に入れた人が増えて難民化した(らしい)オーマジオウ。
自分もまさかあんな最終回とは思わなかったので、あの時予約していた過去の自分を褒めたいです。
いや実際リスキーなんですよ。レッドフレアの件とかありましたし…ジオウはすでに現状各3人の強化形態が受注されていますし、今なお盛り上がりますね。となるとオーマフォームとかグランドジオウがどうなるのか気になりますが…どうなんでしょうね(投げっぱなし)
おまけ。
開けたときや大きい印象を受けたオーマジオウですが、並べると全く変わらないという事実。
むしろディケイドアーマーが上回ってゴツイ。(それが正しい)
10年記念ライダーと20年記念ライダー。
もうすぐネオディケイドも届くはず…本来はジオウの考察小説ではオーマジオウVSディケイドを考えていたんですが、最終回まで通して見て、どう考えてもこの二人(と海東)が敵対関係にありそうでなかったので止めました。