ＳＰＡＲＫ ＤＯＬＬＳ ウルトラ怪獣ＤＸ 暴君怪獣タイラント（ＳＤＵ） レビュー

 

　今回はＵｌｔｒａＡｃｔでは無いですが、ほぼＵｌｔｒａＡｃｔと同スケールで発売された「暴君怪獣タイラント」のソフビのレビューです。

　

　前面。

　所謂合体怪獣なので、足、胴体、腕、頭、手とやや趣が異なります。

　

　顔。

　シーゴラスにイカロス星人の耳。角はブラックギラスから、という説も。

 

　胴体はウルトラ好きには有名な怪獣ベムスター。

 

　両足は有名どころレッドキング。

 

　腕は殺し屋超獣バラバ。

　ロストヒーローズでは最初の中ボスとして登場している超獣です。

 

　塗装は全体的にしっかりしていると思います。

　細かい造形もソフビではかなり良い方かと。

 

　足なんかはＡｃｔのレッドキングと比べられるくらいの質感。

 

　元々バラバの両手が左右で違うのでより異形感が出ています。

 

　ソフビなので可動は両腕と足のみ。

 

　背中。途中で造形と色が変わっているのは…

 

　ここまでが超獣ハンザギラン

 

　そこから先が大蟹超獣キングクラブだから。

　7（ＯＲ８）体中4体が超獣…

 

 

　キバなんかもいい感じです。

 

　まわりそうでまわらない首。

 

　倒されたウルトラ怪獣の怨念が海王星にて集合し誕生したタイラント。地球目指して飛び立とうとするところをパトロール中だったゾフィーに阻止される。

 

　体術で果敢に攻めるゾフィー。

　なお彼は光線技に長けていることで有名です。

 

　しかしその巨体から繰り出される攻撃にあえなく返り討ちに。

 

　ウルトラサインを出そうとするもその腕を踏みつけられてしまい力尽きる。

 

　続いて休憩？に立ち寄った天王星でマンと激突。

 

　マンも果敢に挑みますが、

 

　打撃戦の後、全身を使った投げ技で放り出され、

 

　離れて八つ裂き光輪！

 

　とみせかけてのウルトラサイン！

 

　…しかしタイラントの左腕から放たれた光弾で木っ端みじんに。

 

　悔しがるマン。

 

　…写真が意外と多くてその２に続きます。