UltraAct ウルトラマンヒカリ レビュー
群青の 光と影
前面。
結構肩周りや耳など、尖ったデザインになっています。
顔。
ウルトラマンとしては結構情報量の多い顔ですね。ちょっと細めかも?しれませんが、概ねいいバランスだと思います。
胸部。
胸にはゾフィーのような装飾とカラータイマーが。
腰回り。
銀のラインを境に青の濃さがだいぶ変わりますね。
足。
左側面。
筋肉質な体型ながらここ最近ではかなり細めの体格。
横顔。
右腕。
装備しているナイトブレスもちゃんと付属。
ナイトブレスのアップ。
宝玉部はクリアパーツです。
背面。
背中にも銀の突起が。
足。
左側面。
ウルトラマンらしいシンプルなカッコよさがいいですね。
差し替えで赤カラータイマー。
腕のナイトブレスごと差し替えてナイトビームブレード。
平成ウルトラマンながら可動はかなり優秀です。
個人的にはブレードの長さがあるのがうれしいですね。
そしてナイトシュート。
透明度はほどほど。
背中のパーツを差し替えてスタンドピンを直接使用できます。
同シリーズのメビウス(Ver.2)よりもこのポーズは取らせやすかったですね。
ここからアクション。
宇宙一の剣豪となるため、次から次へと腕のある星人を切って回るザムシャー。
その標的がかつてのヒカリである「ハンターナイトツルギ」であることを知ったメビウスは彼の凶行を阻止しようとする。
剣を交えたものの、メビウスはその鋭い一太刀に苦戦する。
ヒカリ「そこまでだ。俺が相手になろう」
ザムシャー「…いいだろう」
「…」
無言で「星切丸」を構えるザムシャーに対し、ヒカリもブレードを伸ばす。
メビウス達が固唾を飲んで見守る中、
ザムシャーが柄に力を込める。
「はっ!」
「セヤッ!」
一瞬の交差、そして。
「星切丸が…!」
「お前の刀は、俺と剣を交える前にすでにヒビが入っていたのだ」
「なんだと…」
「彼には俺たちには無い強さがある、お前はそれに負けたんだ」
メビウス最終章に繋がる名シーン。
そしてVSべリアル。
「セヤッ!」
「タアッ!」
打撃、斬撃ともに受け止められいなされる。
「メビウス!」
「はい!」
意を決して二人は必殺シュートを同時に繰り出す!
しかしそれすらもギガバトルナイザーで防ぎきるべリアル!
闘いの行方はいずこへ…
というわけでセリザワ隊長でした!
今回はデザイン的なこともありますが、非常に可動が素直でナイトシュート時のポーズも取らせやすくてとてもうれしい仕様でした。
何よりブレードのデザインがちゃんと剣状態だったことにホッとしております。
改良版メビウスの場合、剣がエネルギーのほとばしりの様になっているのでちょっと振り回す時のイメージと違ったりしたので…
メビウス勢としては次にフェニックスブレイブが予定されています。
デザイン上ちょっと腕可動域の制限の多かったメビウスですが、画像を見る限り今回はその心配もなさそうですので楽しみです。