魔戒可動 雷鳴騎士バロン レビュー
『雷 鳴』
このブログでは(轟天はともかく)初となります。GAROの魔戒騎士を立体化する魔戒可動シリーズより、牙狼~MAKAIKISHI~に登場した鋼牙のかつての教官である、四十万ワタルが鎧を装着した姿「雷鳴騎士バロン」のレビューです。
前面。魔戒可動を手に取ったのは初めてですが、前身のイクプロ同様情報量が多く、塗装も金属の質感がしっかりと出ているものに。
横。
とにかく魔戒騎士=全身武器なのでトゲトゲ。手首とか換えやすいですが、それでも指刺さないように注意。
背面。
顔。
いつものように口は開閉できます。
魔戒剣の雷鳴剣が付属。
柄のところは禍々しさすらありますが、刀身は逆に聖剣っぽい。
唯一の欠点として持ち手が緩め。
まあ付ける時指が折れるんじゃないかと思うほどきついよりはいいかと。(以前中古品のキバの指が折れてた経験があるため;)
敵に操られてしまったバロンVS白夜騎士ダン。
実はちょっと面白い因縁があるのですが…
胸に刻まれた破滅の刻印によって動きに隙が生じたダンを容赦なく攻め立てる。
その凶刃は鋼牙にも襲い掛かる!
しかし鋼牙の危機に、最後の力を振り絞り再びダンが立ち上がる!
「俺が隙を作る、お前がやるんだ!鋼牙!」
「コイツと俺、どっちも救ってみせろ!」
「どんな時でも決して諦めるなと、貴方から教わりました」
以上、雷鳴騎士バロンでした!
この造形に似合わず、SHF並に良く動きます。魔戒可動の名は伊達ではなさそう。以前のイクプロは片膝立ちは困難だったのですが、こちらはそれも楽々。このバロンは特に魔戒可動の中でも新しい素体らしく、同時に届いたジャアクよりも動く印象でした。
造形も綺麗なので、話を知らなくてもこのデザインに惚れたなら損は無いかと。
そして白夜騎士ダンに変身する翼は仮面ライダーキバの太牙兄さんの役者さん…
因果ですね(?)